花めく美容ブログ
by元エステティシャンのコスメコンシェルジュ
メーカー(ブランド)

【花王】化粧品メーカーについて知りたい!

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです♪

今回は花王さんについて調べていきたいと思います!

私が国内の大手化粧品メーカーについて
調べている理由は初回の
【資生堂】編でまとめているので、こちらをご覧ください♡

花王の基本情報

花王株式会社は、
1887年に長瀬富郎さんが創業した
洋小間物商・長瀬商店が
今の花王の母体だそうです。

1890年には
国産の高級化粧石けん
「花王石鹸」を販売したそうですが、
この名前の由来は
この石けんが髪も顔も洗えたことから
「顔洗い」と呼ばれており、
「カオ(顔)石けん」と名づけて
「花王」という文字をあてたとのこと。
面白いですね!

その後もたくさんの商品が
販売されていくのですが、
・1980年のビオレ洗顔フォーム
・1982年に基礎化粧品ソフィーナ
などの化粧品やブランドが誕生しました。

社名は1985年に
花王株式会社へと変わったようです。

花王の思想(企業理念)

【使命】

豊かな共生世界の実現

【ビジョン】

人をよく理解し期待の先いく企業に

【基本となる価値観】

正堂を歩む

【よきモノづくり】

【絶えざる革新】

【行動原則】

共生視点

【現場起点】

【個の尊重と力の集結】

【果敢に挑む】

https://www.kao.com/jp/corporate/about/purpose/kaoway/

※花王公式HPより引用しました。

かなり省略してしまいましたが、
やはり化粧品だけではなく
石けんや日用消耗品などを
多く扱う会社だからこそ、な
視野の広い企業理念ですね。

読めば読むほど、
ものすごく消費者に寄り添ってくれる
プロフェッショナルな会社なのだろうと感じられます。

ちなみに、
化粧品ブランド一覧のページに
こんなメッセージがありました。

ひとつの美に、

人々が合わせるのではなく、

人の数だけ美はあると、わたしたちは考える。

美とは、人種や、年齢、性、肌質など、

属性の中にあるものではなく、

あなたの中から生まれると、

わたしたちは考える。わたしたちは、

あなたを、あなたの人生を、讃えたい。

誰もが偏見や同調圧力に屈することなく、

自らの心とからだで感じる「きれい」を

尊重できるように。自由な感性に、理由はいらない。

確かな根拠がなければ、

羽ばたくことはできない。ひとりひとりの美が拡張し、

互いの美を讃え合うとき、

世界はまだ見ぬ輝きを放つ。

人と未来を、あかるい場所へと誘っていくこと。

わたしたちには、それができると考える。

https://kaobeautybrands.com

※花王公式HPより引用しました。

これは、世の女性たちにとって
考え方はすでに定着しつつありながらも
実現にはまだ高い壁のある、
理想的な美の捉え方ですね。

大共感しました!

展開しているブランド

※化粧品ブランドに限ります。
*ALBLANC
*ALLIE
*athle tis
*AUBE
*AFFINIQUE
*Beauty Works
*BLANCHIR SUPERIOR
*COFFRET DÓR
*Curél
*DEW
*est
*EROICA
*EVITA
*excellence
*freeplus
*Freshel
*KANEBO
*KATE TOKYO
*LISSAGE
*LISSAGE MAN
*L’EQUIL
*LUNASOL
*media
*Mirano Collection
*MOLTON BROWN LONDON
*Primavista
*RMK
*RAPHAIE
*SENSAI
*SOFINA ip
*suisai
*SUQQU
*SALA
*SOFINA beaute
*SOFINA GRACE
*SOFINA ハリ美容液
*SOFINA jenne
*SOFINA 乾燥肌のための美容液洗顔
*SOFINA Wrinkle Professional
*TWANY
*鉄舟コレクション
*VALCAN

こんなにもあったんですね!
資生堂にも劣らない数のブランドがありますが
実はこの中には「カネボウ化粧品」の
ブランドも入っているんです。

カネボウ化粧品のブランドは
カネボウ化粧品の記事にまとめています!

ちなみにRMKは私が初めてハマったデパコスです。
ニキビ肌の凹凸や色みも隠せる
豊富な下地やカバー力が最高。

実はソフィーナを
使ってみたことがないのですが、
こんなにも花王がブランドを展開して
力を入れているのなら試してみたいですね。

花王の技術や特徴の強み

私の花王へのイメージは
美白の有効成分の
カモミラETを開発したことや、
キュレルで特に使われている
擬似セラミドの開発、
ソフィーナipに用いられているような
泡(炭酸泡など)の研究なのですが、
実際はどうなのでしょうか?

これらの技術の強みについて
具体的なことは
公式HPで見つけることが出来ませんでした。

公式HPの
「花王を知る。培ってきたつ強み」
というページに記載があったのは
以下のような記述でした。

花王は、洗剤から紙おむつ、化粧品まで多岐にわたる商品を扱うことで、数多くの技術を蓄積してきました。研究所では、基盤技術研究と商品開発研究が縦糸と横糸で交わるような「マトリックス運営」と呼ばれる組織運営をしています。これにより、それぞれの研究所が持つ知見と情報が共有しやすくなるため、ひとつの技術を多数の別カテゴリーの商品に応用することが可能になります。その結果、新しい価値をもつユニークな商品が開発できるのです。たとえば、「不織布」の技術は、紙おむつや生理用品、めぐりズム、クイックルワイパー、ビオレふくだけコットンなどさまざまな商品へと展開されています。これが専業メーカーにはない総合日用品メーカーとしての競争力だと考えています。同時に、研究開発の投資効率を高めています。

https://www.kao.com/jp/corporate/investor-relations/individual/strength/

※花王公式HPより引用しました。

たしかに、
化粧品以外を多く手がける企業だからこその
技術力は強みですよね。

また、
カネボウの強みには乳化技術もあるので
クリームなどのテクスチャーに
こだわりのある方は
ぜひともお試しいただきたいところです。

化粧品の代表作

色々ありますが、
やっぱり口コミ評価も良く搭載技術も凄い、
SOFINA ipが有名ですよね。

土台美容液と呼ばれるもので、
炭酸ガスの技術が優れているので
エアゾールタイプの容器から
肌の上へ泡を出しても、
炭酸泡がヘタらずにじわじわと経費吸収されていく。

炭酸が何をしてくれるかと言うと、
血行促進をして栄養素などを運ぶ力を高めるので
自分のヒアルロン酸などの生成を促し基礎力を上げていく、
まさに「土台美容」!

化粧水などの前につけるものなので
普段のスキンケアに置き換えなくとも
プラスワンすれば良いところも
試しやすいポイントですよね。

私も試してみたい1品です。

花王を調べて感じたこと

私はキュレルやソフィーナなどが
花王のブランドであることは
知っていましたが、
RMKのように馴染みがあっても
花王だと知らなかったブランドを
知ることが出来て
より身近に感じることが出来ました!

LUNASOLやSUQQU、
KANEBOなどの
国内で優秀な化粧品ブランドたちも
花王ブランドであったことにも驚き!

コスメもたくさん試してみようと
思います♡

ABOUT ME
花ユイ
元エステティシャンのコスメコンシェルジュ。 【美容に関する取得資格一覧】 ●日本化粧品検定1・2級取得 ●ソワンエスティック協会 エステティシャンセンター試験合格 ●色彩技能パーソナルカラー検定モジュール1 ●ユルルカ(ヘッドスパ)修了証 ●シュウウエムラメイクスクールズ修了証 ●K-twoセルフネイルコース修了証 など。