こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです♪
私は元々エステティシャンで、
様々な肌悩みをそれぞれ
どんな生活習慣と美容法で解決するかに焦点をおいて
美容の勉強をしてきたので
化粧品メーカーについて疎く、
これから学んでいこうと思っています。
せっかくなので
調べた内容をシェアしつつ
まとめておこうと思いますので、
資生堂について興味のある方はぜひご覧ください♪
調べたいと思っている
日本の大手化粧品メーカー 一覧◎

①資生堂
②花王
③ カネボウ化粧品
④ アルビオン
⑤ コーセー
⑥ ポーラ・オルビスHD
⑦ ロート製薬
⑧ 富士フィルム
⑨P&G(ジャパン)
⑩DHC
おそらくほとんど、
聞いたことのあるメーカーですよね?
もしかしたら
『え?これ化粧品メーカーなの?』
と思われるメーカーも
あるかも知れませんね。
もちろん、
化粧品のみの展開ではないメーカーも
並んでいます◎
化粧品ではない商品の開発で得た技術を
化粧品開発に応用していたりするのだそう。
面白いですよね。
調べる前からワクワクしています!
何を調べるのか?

私が知りたいことはこんな感じです。
1.創立した年
2.メーカーの思想(企業理念)
3.展開しているブランド
4.技術の特徴と強み
5.化粧品の代表作
そのメーカーの歴史や思想を知った上で
どんな技術を用いて
どのような化粧品を作っているのか、
その最たる商品はどれなのか。
こんなことを知りたいと思っています。
調べる理由

なぜかというと、
化粧品選びの難しさを解消したいからです。
化粧品って、
○欲しい効果を知る
↓
○1つの商品を知る・出会う
↓
○その商品について調べる
↓
○買って使ってみる
↓
○肌の反応を見る
ここまでステップを踏まなければ
その商品が自分に合っているのか
わかりづらいものですよね。
簡単に書きましたが、
実際には
「商品を知る・出会う」の時点で
かなり選択肢が多いので、
次のステップで「調べる」ものを
絞ることすら難しい。
なのでその判断材料を
増やすべく
各化粧品メーカーについて
知りたいと思っているところです♪
今回はその第一弾!
トップバッターは資生堂です!
資生堂の基本情報
1927年(昭和2年)6月27日創立。
1872年(なんと明治5年)に
東京・銀座に国内初の
民間洋風調剤薬局として創業したのが
始まりで、
ここから数えると
今年(2022年)は創業150周年にあたります。
資生堂にはこれまで
日本の美容業界を引っ張ってきたという
明らかな歴史がありますね!
日本化粧品検定1級テキストの中で
日本の美容の歴史をまとめた年表ページには、
当時の新製品の記載がありました。
※他に載っている日本の企業はありません。
資生堂の思想(企業理念)
私たちは、美には人の心を豊かにし、生きる喜びやしあわせをもたらす力があると信じています。
THE SHISEIDO PHILOSOPHY | 会社案内 | 資生堂 企業情報
資生堂は創業以来、人のしあわせを願い、美の可能性を広げ、新たな価値の発見と創造を行ってきました。
これまでもこれからも、美しく健やかな社会と地球が持続していくことに貢献します。
美の力でよりよい世界を。
それが、 私たちの企業使命です。
※資生堂の公式HPより引用しました。
私自身も、
外見のコンプレックスがありましたが
美容に救われて
生きる喜びや幸せを感じているので、
強く共感する企業理念です。
展開しているブランド
*ANESSA
*Clé de Peau Beauté
*Drunk Elephant
*d program
*ELIXIL
*IPSA
*NARS
*perfect cover SHISEIDO
*SHISEIDO GINZA TOKYO
*SIDEKICK
*THE GINZA
*TORY BURCH
*Dolce&Gabbana
*Ule
*BAUM
*BENEFIQUE
*EFFELTIM
*ISSEY MIYAKE
*narciso rodriguez
*SERGE LUSENS
*AQUA LABEL
*GRACY
*AUPRES欧珀菜
*HAKu
*INTEGRATE
*MAJOLICA MAJORCA
*MAQuillAGE
*PRIOR(プリオール)
*REVITAL
*URARA
*the cllorgen
公式HPに記載(ロゴ)のあるものを
書き出してみました。
凄い数ですね!
私の知っていたブランドには
マークをしています。
知らないものもたくさんありましたが
こんなに展開していたんですね!
資生堂技術や特徴の強み
資生堂は美白成分の開発が得意な
イメージがあったので調べてみたところ、
資生堂が開発した美白有効成分が
たくさんあることがわかりました。
※有効成分とは、
厚生労働省に
「メラニンの生成を抑え、
シミやソバカスを防ぐ」と
認められている成分のことです。
・アルブチン-1990年
(代表配合商品)ホワイデス
・安定型ビタミンC誘導体-1996年
(代表配合商品)UVホワイトシリーズ
・ビタミンCエチル-2005年
(代表配合商品)ホワイトルーセント
・m-トラネキサム酸-2005年
(代表配合商品)HAKu
・4MSK※-2007年
(代表配合商品)HAKu
(※4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
今では有名な成分ばかりで
まさにパイオニアといった感じですが、
4MSKは配合するのが難しいらしく、
特許が切れた今でも
他のメーカーの商品には
ほとんど配合されていないようです。
成分ひとつをとっても、
技術力の高さが垣間見えますね。
化粧品の代表作
こうした美白の面から行くと、
私はやっぱりHAKuが代表作であると
思いますが、
そもそも日焼けをさせないという
側面から見ればANESSAも
肩を並べる美白UVケア商品ですよね。
特にHAKuは
リニューアルを続けていて、
今発売されている美容液の
メラノフォーカスZはなんと8代目!
「美容医療か。美白美容液か。」
というキャッチコピーがあまりにも
衝撃的でしたが、
どうやら
「シミのもとの無限ループに
アプローチし全方向から効かせる
(シミとりレーザー後に再発するシミ
などにも効果があるものを)」
との思いでリニューアルされたようです。
医薬部外品で、
品質の安定性・安全性や効果も期待出来る上
・アレルギーテスト済み
・ニキビのもとになりにくい処方
であることも嬉しいですよね。
2種の美白有効成分
(4MSK・m-トラネキサム酸)に加え、
Zカット複合体(※)を配合し
肌環境を整えてくれるそうです。
※オトギリソウエキス、イチヤクソウエキス、
トルメンチラエキス、グリセリン
資生堂を調べて感じたこと

これまで資生堂だと知らずに
使っていたコスメブランドがあったりして
より身近に感じることが出来ましたし、
美白系の化粧品で
これから試してみたい商品があるので、
使うのがさらに楽しみになりました。
今後は商品のレビューもしようと思います♪