【体験談】ダイエット中の「チートデイ」ってどう取り入れるの？

9月下旬に始めたダイエットですが、
10月に、
人生の半分近くを共に過ごした愛猫が虹の橋を渡ったことで
悲しみのあまり何もやる気が起きず、
一時中断してしまいました・・・。

その為未だダイエット継続中なのですが、
とりあえず昨年のうちに
目標体重まであと1.5kgとなりました！

 

この、
目標まであと1〜2kgの体重を落とすのって、
すっごく難しくないですか？

私もここで体重が停滞してしまいました。

でも、チートデイをきっかけに体重が0.5kg動いた(減った)ので、
今回は停滞期に上手く使いたい減量のテクニックである
「チートデイ」についてまとめます！

チートデイとは？

そもそも「チートデイ」とは？

「チートデイ」とは
元々は食事管理を含めて身体づくりをする
ボディビルダーが使っていた言葉だそうで、
一時的に食事制限をやめて
エネルギーを多く補給する日を指します。
今はダイエッターもよく言いますよね。

(例)糖質の摂取を控えている場合は
チートデイにお米を食べるなど。

『ダイエット中になぜわざわざこんなことをするの？』
と思いませんか？

その理由こそが「チートデイ」の由来です。

“チート(cheat)“の意味は？

チートデイの「チート」とは
英語のcheatからきており、
その意味は「○○をだます」です。

このチートデイには、騙したい相手がいるんですね。

それは、自分(の身体)です。

身体には恒常性(ホメオスタシス)があり、
このホメオスタシスが身体の変化を感じ取ると、
ダイエットの進みを停滞させることがあります。

「エネルギーが入ってこなくなった！
体内のエネルギーを貯めておかないと！
省エネモードにしよう！」
・・・こんな感じで、代謝まで下げてしまうことも。

なので一時的にエネルギーを補給して、
「エネルギーが入ってきたから省エネモードをオフにしよう！」
とホメオスタシスを騙すために行うのがチートデイなんです。

チートデイの効果を感じた体験談

チートデイをしたきっかけと食べたもの

目標体重まであと1.5kgとなってからは、
いつも通りの食事管理と運動を続けていても、
体重が全く減らなくなりました。泣

そんな矢先、仕事始めをした週に
ジャンキーなものを食べたい欲が
湧いてきたので週末まで耐えて、
食欲を解放してみたんです。

つまり、『チートデイをしよう』と
計画して行ったわけではなく、
心と身体が欲するままに食べてみました。

食べたものを書き出してみます。

【土曜日】

【日曜日】

チートデイの効果を感じた出来事

こうして心も身体も大満足して、
また普段の食事に戻したのですが、
ふと
『体重、増えちゃったかな？』と気になったので、
チートデイから2日目の朝に体重を測ってみました。

す・る・と！
最近全然動かなかった体重が
なぜか0.5kg減っていました！

それが不思議でしょうがなくて、
『もしかして勝手にチートデイになってた？』と思い
チートデイのやり方を調べてみると、
どうやらこれはやっぱり
チートデイの効果らしいことが分かりました。

チートデイが向く人は？

チートデイを行えば停滞期を乗り越えられて
ダイエットの近道になるのかと言えば、
「必ずしもそうではない」という声もあるようなので、
その理由を少しご紹介します。

参考にしたのは
なかやまきんに君のこちらの動画です。

どうやら、
「無理な食事制限をして
チートデイを必要とするダイエットではなく、
ギリギリ代謝が落ちないような食事管理と運動とで
焦らずに着実に体重を落としていけば良い」
という意見があるようです。

ですがダイエットには精神的な面もあるので、
食事制限が続くのが辛いと感じる方は
たまにチートデイを取り入れた方が、
食欲が暴走してしまったり
『もうダイエットやめた！』となりにくく、
結果として長くダイエットを続けていけるかなと思います。

また、
今回の私の状態を振り返ると、
・食事管理を数ヶ月続けている。
・直前まで体調不良で食事がさらに減って、
　運動も出来ず代謝が下がっていた。
・体重が停滞しているタイミングだった。
という状態でした。

・・・このように本当に身体がエネルギー不足気味であると、
チートデイが効果を発揮しやすいと思います。

チートデイの行い方や頻度の目安

【取り入れるタイミング】
大切なことは、
毎週取り入れるとか体脂肪率に合わせて考えるとかではなく、
停滞期（1～2週間以上続いた場合）に行うこと。

【チートデイの行い方】
様々な方法があり、
好きなだけたくさん食べることだけが
チートデイの行い方ではありません。

以下にいくつかの方法をピックアップしてみました！

• 普段控えているものを食べる。
  (例)炭水化物(お米やパスタ、菓子パン等)
• 普段より少し摂取カロリーを増やす。
  その後3日ほど様子を見て体重が
  減らなければまた多めに摂取する。
  これを4日スパンで何度か繰り返す。
• チートデイを行う日を前もって
  決めている場合は、4日ほど前から
  より摂取カロリーを抑えておく。

チートデイについてのまとめ！

チートデイのポイントをまとめます！

私はチートデイをする気がないままこのような結果になりましたが、
こうして改めて調べてみると、
ダイエットに上手く組み込んで
さらに楽しんで頑張っていきたいと思えました！
みなさんも停滞期がきたら、
チートデイをご検討されてはいかがでしょうか？♪