こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです♪
いよいよ2023年も終わり、新年の始まりですね。
2024年の抱負など、達成したいことを考えた方も多いのでは無いでしょうか。
その中に、美容関連の行動について決めたことはありませんでしたか?
スキンケア・ヘアケア・ボディメイクなど、今よりもっと垢抜けて綺麗になるために何かを頑張ろうと思われた方にとっては、この記事が役に立つかも知れません。
これまでにさまざまな美容法を試して、コンプレックスをひとつずつ解消してきた私が実践する美容習慣を20個ご紹介します!
スキンケア編(1~11個)
1.洗顔後の水分はティッシュでオフ
「美肌を育てるためには肌に摩擦を与えない方が良い」というのは、綺麗になりたい人にとっての常識になりましたね。
私は元々柔らかいタオルを使っていましたが、今は手で水分を軽くぬぐったあと、ティッシュ2枚を重ねて顔を優しくおさえています。
2.起き抜けに白湯を飲む
「人間の体は6~7割が水分」と言われていますが、私たちは寝ている間にも汗をかいたりしているので、寝起きは水分が不足しがちです。
うるおった透明感のある肌には水分が必要不可欠。
私はコップ1杯の温かいお湯(白湯)をドレッサーに用意して、スキンケアのひと工程ごとにゆっくりと飲むようにしています。
3.起床後すぐにスキンケアと日焼け止めを
肌の深い層(真皮層)までダメージを与えるUV-A波は、窓も通り抜け部屋の中まで降り注ぐので、日焼け止めはスキンケアの一部だと思っておくのがおすすめです。
「起床後30分経ってから朝食をとることで胃腸への負担を減らすことが出来る」と言われているため、私はまずスキンケア(洗顔&保湿)をして日焼け止めを塗るようにしています。
スキンケアをしていると30分ほど経つので、朝食までの過ごし方としても効率がいいですよ。
4.スキンケアにはビタミンCを取り入れる
出来たシミの改善は難しいので、予防することが大切です!
ビタミンCの成分が含まれる化粧品を使うことで、メラニン還元作用や皮脂分泌抑制効果などが期待出来ます。
5.まずは酵素を摂取する
食べたものの消化にも欠かせない酵素は、美容のためにも積極的に摂りたいもの。
酵素が不足すると肌がくすむ原因になります。
酵素は生の野菜やフルーツ、発酵食品など手軽に食べられる食品にも含まれているので、ぜひ毎日食べるようにしましょう。
こうした食品を摂る場合は、食事の初めに食べるのがおすすめ。
野菜や果物から食べると血糖値の上昇がゆるやかになり太りにくいです。
6.外出時は日焼け止めや日傘、UV用手袋をする
もはや日焼け止めと言う名の美容液(?)はもちろん、真冬以外は日傘とUV対策用の手袋も必須です。
髪の毛や頭皮の日焼けを防ぐことでヘアダメージを抑えられるだけでなく、薄毛対策になります。
また、毎日酷使している手は顔よりも早く老けるパーツとして有名です。
紫外線対策(乾燥対策にもなります)はしっかりしておきましょう!
7. PC・スマホのライトを調整する
近年では、太陽光による紫外線だけでなく、ブルーライトも肌をたるませることが分かっています。
また、夜の寝付きにも影響すると言われていますね。
そのため私はPCもスマホもライトの青みを抑えて設定したり、これらの使用時はブルーライトカット眼鏡をかけるように気をつけています。
若々しい白目をキープするために目の負担も軽減したいですし、これは一石二鳥の美容習慣です!
8.カフェイン入りの飲み物は18時までに飲み終える
眠気覚ましになるカフェインを夜に飲むのは要注意。
質の良い睡眠は健康・美肌・ダイエットの味方です。
「20時ごろまでに飲む分には睡眠に影響しない」とも言われていますが、夜は副交感神経優位にしたいので、早めの時間(18時)には飲みやめるように決めています。
9.毎日湯船に浸かる
入浴には様々な美容効果が期待できます。
体の深部体温を高めて新陳代謝を高めてくれることや、発汗で老廃物をデトックスできることなど、他にもたくさんあります。
ちなみに入浴後徐々に体温が下がっていくときは入眠しやすくなっているため、絶好の就寝チャンス。
美肌に欠かせない成長ホルモン分泌には入眠後すぐの睡眠の質が大切がだと言われているので、就寝したい時間の1~2時間前に浸かるのがおすすめですよ。
10.お風呂から出るときは全身を保湿する
入浴後すぐは、肌がとても乾燥しやすい状態です。
まずは顔に保湿ミストをかけてスキンケアまでの仮保湿を。
身体中にボディクリームを塗り広げるのは大変なので、身体の水気を手で軽く払ったあと、まだ濡れている状態でベビーオイルをさらっとつけるとお手軽に乾燥対策ができますよ。
ベビーオイルが肌に合わない方は、もちろん他の保湿剤を使用してくださいね!
11.お風呂から出たら必ず水分を補給する
入浴後は発汗によって水分不足になりやすいタイミングの一つです。
他にも、起床時・毎食事時・仕事中・入浴前・就寝前などに水分補給をすると決めるのもおすすめですよ。
ヘアケア編(12~14個)
12.シャンプー前にはブラッシングをする
浴室に入って頭皮や髪が湿気てしまう前に、まずブラッシングします。
ブラッシングをしておくと髪についたほこりや絡まりが取れるので、シャンプー時に髪を傷ませずに済み、洗浄効果を高めることもできます。
13.入浴後すぐにドライヤーをする
入浴後に少しぼーっとしたい気持ちは分かりますが、スキンケアをしたら即!ドライヤーをしましょう。
髪が濡れている状態はキューティクルが開いていて、非常にデリケートになっています。
また、頭皮が濡れたまま時間をおくと、雑菌が繁殖しやすくなり嫌な臭いが発生しやすくなることも・・・。
14.ドライヤーは上から下に向けて使う
ドライヤー時に下から風をあてるとキューティクルが開くので、キューティクルを整えるために上から風をあてましょう。
また、熱しすぎないように温風と冷風を繰り返し、最後は冷風でキューティクルを閉じるようにして仕上げるのがポイントです。
ボディメイク編(15~20個)
15.お米を抜くなら朝食時にする
炭水化物の摂取量を減らしている方も多いのではないでしょうか?
炭水化物を完全にカットすると便秘がちになることや、体毛が濃くなったり体臭がしたりする場合もあるので注意が必要です。
夕食時にお米を抜く方も多いと思いますが、夕食時は少しだけ炭水化物を食べた方が睡眠の質が上がると言われているため、お米を抜くのは朝食時にするのがおすすめです。
夕食時に摂る炭水化物はお米でなくてもいいので、ジャガイモなど他の炭水化物を食べる日は、お米を抜くのもアリだと思います。
16.毎日スクワットをする
下半身にある筋肉量は全身の約6〜7割なので、ここを鍛えると代謝が上がって脂肪燃焼しやすくなります。
有酸素運動もする場合は、まずは無酸素運動であるスクワットから行うと脂肪燃焼効果が高まりますよ!
17.お風呂は高温反復法で入浴する
高温反復法とは、41〜42℃のお湯に3分浸かって5分出るというのを3セット繰り返す入浴法。
消費カロリーが高いので、ダイエット中におすすめです。
湯船では3分間小顔トレをしたり、お腹や脚の脂肪を揉んだり。
湯船を出ての5分はシャンプーなどをしたりするのがおすすめです。
18.お風呂で体を洗いながらマッサージする
柔らかく、セルライト化していない脂肪ほど燃えやすいので、ぜひ毎日マッサージしましょう。
おすすめのタイミングは入浴時。
ボディソープがついている状態で二の腕〜デコルテ・肩周りや脚、お腹をマッサージすると摩擦せずに優しくリンパの流れを促進することが出来ます。
体が温まっているというのもマッサージ効果が高まるポイントです。
19.入浴後にストレッチをする
ストレッチすることで身体がほぐれて痩せやすくなりますし、翌日の運動しやすい状態をつくることができます。
さらに、副交感神経も優位になり睡眠の質も上がるので一石二鳥ですよ。
20.平均睡眠時間は7時間以上をキープする
平均睡眠時間が7時間ない女性は、7時間以上寝ている人と比べて4割増しで太りやすいそう。
ちなみに睡眠時間が6時間、5時間、と短くなるほど太りやすくなることが分かっています。
出来る限り7~8時間の睡眠時間を確保するようにしましょう!
美容習慣を実践している私の体験談
今回ご紹介した20個の美容習慣は、どれも私が実践しているものなので、ここではその体験談をお話したいと思います。
スキンケアの美容習慣で減った肌悩み
私は脂性肌寄りの混合肌で、思春期頃から「ニキビ・テカリ・毛穴の開き」に悩んできました。
正確に言うと10才からニキビができ始めており、10代は自分の顔を見るのも友達付き合いも辛かったです・・・。
しかしご紹介した美容習慣を始めてからは、ニキビの出現率も過剰な皮脂分泌によるテカリや毛穴の開きも、ほとんど気にならなくなりました!
また、それどころかアラサーになった今でも、年々肌の状態が良くなっていることを実感しています。
学生の頃はいわゆる「外部(運動部)」で紫外線もガンガンに浴びていましたが、まだシミはとんどありません。
肌のくすみも気になりませんし、肌を触ったときの感触も好きだと思えるようになりました♪
ヘアケアの美容習慣で感じた効果
私の髪は、毛量が多く少し硬めの直毛です。
特に髪の悩みが無かったのをいいことに、ヘアカラーやパーマを繰り返してきました。
すると当然、髪は傷むわけで・・・。
髪が長くなると、「毛先が傷んでるからもう切るしかない」と、たまにバッサリ切ってヘアダメージを誤魔化していましたが、毎日できる美容習慣を始めてからは、毛先のダメージが気になることも無くなりました。
先日美容室に行った際、マイクロスコープで頭皮・髪の毛の状態を見ていただく機会があったのですが、「綺麗ですね!」と褒めていただけて嬉しかったです♪
ボディメイクの美容習慣で実感していること
私は食べることが大好きで、気を抜くとちゃんと太る体質なのですが、学生の頃から体重が変わっていません。
これは普段からこの簡単な美容習慣で自分の体と向き合い、大きく変わることがないように調整することができているからだと思っています。
「気付いたら5Kg以上増えていた」となると、元に戻すことは大変ですよね。実際に、15才で8Kgのダイエットをした時(部活を言い訳にして食べ過ぎていた)は心身ともにキツかったです。
体重はあくまでも目安なので、一番のおすすめは薄着の状態で鏡の前に立って体型を観察すること!ですよ♪
いかがでしたでしょうか。
取り入れられそうな美容習慣はありましたか?
ぜひ一つでも新しい美容習慣を試して、美しさに磨きをかけていってくださいね♪