花めく美容ブログ
by元エステティシャンのコスメコンシェルジュ
美容記事

【倹約美容】コスパが良いプチプラ美容アイテムおすすめ10選!

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです♪

これまで色々な美容アイテムを試してきて、「同じような役割を求めるなら、こっちのプチプラの物でもそこそこ効果があるよね
と感じるような、私の中でのおすすめ倹約美容アイテムが増えてきたので、ご紹介したいと思います!

※ちなみに私は脂性肌寄りの混合肌で、敏感肌ではありません。
使用感の好みなどもあるので、あくまでも個人の感想となることをご了承ください。

クレンジングウォーター

【用途】
ポイントメイクをオフする時や朝の洗顔代わりに使います。

ビオデルマサンシビオH2O
500ml ¥1,939(Amazon購入時価格)

ビオレ素肌つるるんクレンジングウォーター
320ml ¥734(Amazon購入時価格)

ビオデルマはメイクオフだけでなく化粧水(保湿)の役割も兼ね備えた優れ物ですよね!
実用性がありつつ使い心地も良いため、使用されている方も多い大人気の商品です。

ですが私はビオデルマ使用時にもいつも通り化粧水や乳液を重ねて使うので、「クレンジングウォーターには保湿効果が無くても良かったな」と感じ、シンプルな機能のクレンジングウォーターに替えることにしました。

ただ、ビオデルマはにきびが出来にくい処方であるノンコメドジェニック製品なので、ニキビが出来やすい方で、「クレンジングなどのメイクオフ時にもノンコメドジェニックのアイテムを使いた」ということであれば、やっぱりビオデルマを使用されるのがおすすめです◎

拭き取り化粧水

【用途】
古い角質や汚れを取り除いてくすみをオフしたり、滑らかな触り心地の肌にするために使います。

クリニークのクラリファイングローション
100ml ¥2,970(公式)
200ml ¥4,180
400ml ¥6,820

無印良品の拭き取り化粧水
200ml ¥1,290(公式)
400ml ¥2,290

私は顔だけでなく体の黒ずみ(角質)が気になる部位にも使うため、大容量でコスパの良い無印良品の拭き取り化粧水を使ってみたところクリニークに劣らない効果を感じ、お気に入りになりました♪

※拭き取り化粧水を使用する場合はコットンにとりますが、コットンを肌に滑らせるとどうしても摩擦が生じてしまい、肌への刺激となります。
そのためこの2つの商品に限らず、「拭き取り化粧水」を使用される場合は、コットンがヒタヒタになるほど浸して使用するようにしてくださいね。

ちなみに無印良品の拭き取り化粧水でも、体の黒ずみ(角質)が気になる部位(首元・下着がこすれる部分の色素沈着・脇・バストトップ・腰・ひじ・ひざ・足の甲など)に使用すると、コットンが少し茶色くなるほど効果が目に見えて分かります◎

酵素洗顔料

【用途】
摩擦をせずに古い角質をオフして角質肥厚による肌荒れを防いだり、くすみをとるために使います。

オバジの酵素洗顔パウダー
0.4g × 30個 ¥1,980(公式)

メラノCCのディープクリア酵素洗顔料
130g ¥715(公式)

私は週に数回酵素洗顔を取り入れており、オバジの酵素洗顔パウダーを重宝していましたが、同じロート製薬がメラノCCから出したチューブ状の酵素洗顔料の方がコスパが良いため、こちらに代えました♪

ちなみにオバジの酵素洗顔パウダーは、泡立てネットで泡を作っても少し緩めの泡で、肌にのせるとシュワシュワと弾けて消えていく感じの使用感。
※酵素泡は本来そういうものなので問題はありません。
ですがメラノCCの酵素洗顔料は同じ泡立てネットを使用するとモチモチの泡が出来あがり、肌にのせても全然ヘタりません。

あまりにも使用感が違うので、「もしかしてメラノCCは効果ない?」と感じ調べてみたところ、ちゃんと酵素安定化技術で特許も取得されているようなので、使用感の好みで選んで良いと思われます。

ノンコメドジェニック化粧水

【用途】
肌の水分補給をする化粧水。
ノンコメドジェニックなのでニキビが出来にくい処方。

イプサのザ・タイムRアクア【医薬部外品】
200ml ¥4,400(公式)

オルビスのクリアフルローション(さっぱり)
【医薬部外品】
ボトル入り180ml ¥1,650(公式)
つめかえ用 180ml ¥1,430

資生堂の独自技術であるアクアインプール処方が搭載されたイプサの化粧水は、ベタつかないのに長く続く保湿力が魅力ですが、私は乾燥肌ではないので、よりコスパの良いオルビスのノンコメドジェニック化粧水に切り替えました。

ちなみにイプサのザ・タイムRアクアの有効成分はトラネキサム酸(美白/肌あれ防止)とグリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)で、オルビスのクリアフルの有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)のみ。

こういった視点から見て、「美白も兼ねたい」と感じる場合は、イプサのザ・タイムRアクアを選んだ方が良いかも知れません。
ただ、価格差が約2.4倍になるので、他に美白アイテムを使用していたりする場合にはここでさらにコストをかけるかどうかは検討の余地がありそうです。

ビタミンC系化粧水

【用途】
肌の水分補給をする化粧水。
ビタミンCにはメラニンをつくる働きを抑えたり、すでにあるメラニン色素を薄くしたりする美白作用や、皮脂分泌を抑えて毛穴トラブルを抑える効果などがあります。

DR CI:LABOのVC100エッセンスローションEX
100ml ¥3,729(公式)
150ml ¥5,170
285ml ¥8,580
285ml(レフィル) ¥7,986

メラノCCの薬用しみ対策美白化粧水(しっとり)
【医薬部外品】

ボトル入り170ml ¥990(@cosme参照価格)
つめかえ 170ml ¥880

ビタミンCは非常に安定性の低い美容成分ですが、メラノCCは医薬部外品で、有効成分としてちゃんと3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)認められており、なおかつプチプラ価格で使い続けやすいので、この化粧水を普段使いしています。

※ちなみに私はニキビが出来やすいのですが、なぜ通常タイプではなく「しっとりタイプ」を選んでいるかと言うと、しっとりタイプの方が<l-メントール、無水エタノール、エタノール>が配合されておらず、低刺激な処方だからです♪

ただ、DR CI:LABOのVC100エッセンスローションはビタミンC以外の美容成分(ナイアシンアミドやヒアルロン酸)も配合されているため、美容液のような効果も兼ねられる化粧水をお探しの方にはおすすめだと思います。

バスソルト

【用途】
発汗作用でむくみをスッキリさせたり、バスソルトに含まれるミネラルには末梢神経を温めて血行促進する効果があり、冷え性対策におすすめです。

マックス お塩のお風呂
汗かきエステ気分 リラックスナイト

500g ¥547(イオン価格)

伯方の塩
1kg ¥453(公式)

バスソルトは香りにも癒されるのでお気に入りだったのですが、膣の経皮吸収率が高いことを考えると、着色料や香料などをしていない天然のお塩を使った方がPMSなどの不調を招かずに済むのではと思い、伯方の塩に替えました。

そもそものバスソルトの効果効能である発汗作用(デトックス)・血行促進(冷え症対策)については、天然のお塩に変えてからも問題なく効果を実感しています♪
※PMS症状の緩和については、正直「軽くなった気もする」程度には感じているのですが、同時に入浴後の股関節まわりのストレッチも始めていたため相乗効果かも知れません。

どうしても香りに癒されたいときにはアロマオイルを浴槽に入れるのではなく、お湯を入れたガラス容器にアロマオイルを垂らし、浴室内におくのがおすすめです。

ホットアイマスク

【用途】
酷使した目を温めて疲れをとります。

めぐりズムの蒸気でホットアイマスク
5枚入り/12枚入り(オープン価格)

小林製薬のあずきのチカラ
1個(250回使用可能) ¥858(公式)

めぐりズムのホットアイマスクは香りも良く、疲れた目元をじんわりと温めてくれてとってもお気に入りだった(入眠しやすくなりますよね)のですが、コスパを考えてあずきのチカラに代えました。

ですがあずきのチカラは洗えないので、肌とあずきのチカラのアイマスクの間にティッシュを挟み、衛生的に使うようにしています。
あずきのチカラも、蒸されたあずきのにおいがほんのりと香って癒されますよ♪

ただ、あずきのチカラはレンジで温める必要があるので、旅先などでホットアイマスクを使用したいときには、やはりめぐりズムは便利◎
夜行バスでも、耳にかけられるので椅子に座った状態で使用出来ますし。

あずきのチカラは、おうちで寝転がってリラックスしたいときに重宝します♪

ピンク系UV化粧下地

【用途】
血色の良い肌色に仕上げつつ、UVカット効果のある化粧下地です。

コスメデコルテ サンシェルター
マルチ プロテクション トーンアップCC
(ラベンダーローズ)

35g ¥3.300(公式)

イニスフリーのトーンアップ
ノーセバムサンスクリーン

60ml ¥2,200(公式)

私はリニューアル前のコスメデコルテのCCクリームを使っていて気に入っていましたが、ニキビの出来にくいノンコメドジェニックの下地を使いたいと思っていたところ、イニスフリーで見つけたため、こちらに替えました。

一般的に「CCクリーム」とは、保湿や肌色補正、UV効果に優れているアイテムで、コスメデコルテのCCクリームももちろんそれらの効果は抜群に良く、UV機能はSPF50+・PA++++あります。
ただ、脂性肌寄り混合肌の私には、保湿力が高いことで逆に(部分的にですが)メイク崩れしやすかったです。

その点、イニスフリーの下地はコスメデコルテのCCクリームと同じ数値のUV機能やトーンアップ機能を持ちながら、+αでノンコメドジェニックテスト済みかつ皮脂コントロール機能まであり、ニキビに悩む私にはこちらの方が合っていました◎

変更予定のもの

リッププランパー

【用途】
唇を保湿しながらふっくらさせて、縦皺を目立たなくします。

Diorのアディクト リップ マキシマイザー
6ml ¥4,620(公式)

visseのエッセンスリッププランパー(001)
5.5g ¥1,430(公式)

以前から大人気の、Diorのアディクトリップマキシマイザーを使ったことがないまま、visseから出たリッププランパーを先に買ってみました。

visseのリッププランパーは、唇に塗ってみると少しピリッとしますが、そこまで気になりません。
その割に唇をふっくらと見せてくれるだけでなく、しっかり保湿されるおかげで、唇が皮むけしていたとしても上に重ねる口紅を塗りやすくなり、かなり使えます!

今後Diorも試してみたいですが、マキシマイザーとしての効果はvisseで十分感じられたので、Diorはデパコスならではの色味(29色展開)を楽しみたいですね。
パーソナルカラーがイエベ秋の私は、39番の「インテンスシナモン」を購入予定です♪

ヘアトリートメントミルク

【用途】
洗い流さないアウトバストリートメントで、髪の毛に水分と油分を補給してうるおいを与えます。

Aujuaのヘアケア フィルメロウ(ミルク)
50ml ¥2,860(公式)

オルビス エッセンスインヘアミルク
ボトル入り 140g ¥1,320(公式)
詰め替え 140g ¥1,100

ここ数年、秋冬はAujuaシリーズのへケアミルク(フィルメロウ)を使ってきましたが、最近オルビスのヘアミルクの口コミが良いので、この秋冬はこちらを買ってみました♪

と同時に、オルビスのヘアウォーター(こちらも口コミが良く人気ですよね)も使い始めたので、ライン使いの相乗効果もあってか、髪の柔らかさが増した気がしています。

ただ、Aujuaのフィルメロウとオルビスのヘアミルクを単体で比べてみると、使い心地にあまり差を感じませんでした。
となると・・・オルビスの方が圧倒的にコスパが良いですよね◎

なので春が来る頃にはオルビスのミルクを使い切り、春夏は別のヘアセラムを使うとしても、その後乾燥が気になる秋冬になったら、またオルビスのヘアミルクをリピ買いする予定です♪

以上10点が私のおすすめ倹約美容アイテムでした♪

とは言え、やはりデパコスや元々のお気に入り化粧品にはそれだけの美容効果や気分を高めるなどの作用があるので、これからも時には取り入れたりしながら、倹約美容を楽しんでいけたら良いなと思います!

ABOUT ME
花ユイ
元エステティシャンのコスメコンシェルジュ。 【美容に関する取得資格一覧】 ●日本化粧品検定1・2級取得 ●ソワンエスティック協会 エステティシャンセンター試験合格 ●色彩技能パーソナルカラー検定モジュール1 ●ユルルカ(ヘッドスパ)修了証 ●シュウウエムラメイクスクールズ修了証 ●K-twoセルフネイルコース修了証 など。