こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです♪
今回は、
国内の大手化粧品メーカーの深掘り第4弾!
カネボウ化粧品について調べていきます♪
化粧品メーカーについて何を目指しているのかや、
どんな技術が得意で
その代表作はどの化粧品なのか等を
知りたい方はぜひお読みください☆
これまでに調べた
資生堂、KOSE、花王の記事は
こちらをご覧ください♪
カネボウ化粧品の基本情報
2004年(平成16年)5月7日創立。
カネボウ株式会社から
化粧品事業を切り離して
株式会社カネボウ化粧品として
創立したのがこの時だそう。
2006年に
花王グループになっていますが、
カネボウ化粧品自体を
前身から数えると、
2016年の時点で化粧品事業は
80年(1936年〜)を超えています。
2004年から18年で
こんなに大きくなったわけではなく
カネボウはしっかり歴史のある
企業なんですね。
カネボウ化粧品の思想(企業理念)
カネボウは花王グループなので、
花王ウェイを共有し
実践しているようです。
〈花王ウェイ一部抜粋〉
【使命】
豊かな共生世界の実現【ビジョン】
人をよく理解し期待の先いく企業に【基本となる価値観】
正堂を歩む【よきモノづくり】
【絶えざる革新】
【行動原則】
共生視点【現場起点】
【個の尊重と力の集結】
【果敢に挑む】
https://www.kao.com/jp/corporate/about/purpose/kaoway/
※花王公式HPより引用しました。
展開しているブランド

*ALLIE
*AFFINIQUE
*Beauty Works
*BLANCHIR SUPERIOR
*COFFRET DÓR
*COFFRET DÓR Gran
*DEW
*EROICA
*EROICA Valiant
*EVITA
*freeplus
*Freshel
*KANEBO
*KATE TOKYO
*LISSAGE
*LISSAGE MAN
*L’EQUIL
*LUNASOL
*media
*media luxe
*Mirano Collection
*SENSAI
*suisai
*SALA
*TWANY
*鉄舟コレクション
*VALCAN
前回調べた花王の
ブランド一覧に載っていたものと
重なるブランドが多いですね!
人気なブランドが多い印象です。
カネボウ化粧品の技術や特徴の強み
カネボウの技術について
調べてみると、
美容賢者の方たちが
乳化技術や胎脂処方について
取り上げている記事を見つけました。
胎脂とはお母さんのお腹の中で
胎児を覆っている膜のことで、
これを模した化粧品を作れば
乾燥や外的刺激から肌を守るバリアに
なるのではないかと着目し
研究を進めたそう。
そして
この胎脂処方を安定させながら
保湿効果のある化粧品を作るときに
役立ったのが、カネボウの乳化技術。
保湿効果も高めながら
感触にまでこだわったクリームを
開発したそうです◎
化粧品の代表作
さきほどの
乳化技術と胎脂処方を用いた
クリームは2つ。
カネボウフレッシュデイクリーム
と
カネボウナイトリピッドウェア
です。
どちらも胎脂処方と呼ばれる
「ベビーソフトオイル処方」が
うるおいの膜をつくって
保湿をしながらバリア機能を
サポートしてくれるので、
肌荒れの改善を促して回復力を高めてくれるそう!
特に昼用の
フレッシュデイクリームには
SPF15・PA+++のUV効果もあり人気が高いです!
すぐにとろけてなじみ
ベタつかないテクスチャー
とのことで、
また使ってみたい商品が
増えてしまいました。笑
カネボウ化粧品を調べて感じたこと

カネボウと花王はなんとなく
雰囲気が近い気がしていたのですが、
同じ花王グループだったからなんですね!
カネボウのブランドでも
知らず知らずのうちに
愛用していたものがありましたが、
技術面を調べると
また試してみたい化粧品が
増えてしまいました。
試したらまたレビューしますね♪